2007年9月24日月曜日

芸能人の産後の骨盤矯正

芸能ニュースで女優さんが出産のニュースが報道され、間もなくその女優さんが職場復帰のニュース。

産後の復帰会見では、出産前となんら変わらないプロポーションです。

女優魂がそうさせるのか、元々の体質なのかはよくわかりませんが、うらやましいですね。

出産するために、女性の体は様々な変化を見せ、骨盤の開きもその1つです。

出産が近くなってくると女性ホルモンの影響で、靭帯が緩みや骨盤が広がり、産道が確保されます。

産後から産後6ヶ月は、骨盤は不安定な状態で、この時に歪んだ骨盤のまま6ヶ月過ぎてしまうと、歪んだ状態で骨盤が固まってしまい、肩こりや腰痛などの症状を引き起こします。

骨盤が広がったままで固定されてしまうと、内臓の一部が広がった骨盤に入りポッコリお腹の原因になり、脂肪のつきやすいお尻になり、O脚になりやすくなったり・・・

と思わぬ体型に変身させてしまうので、産後の骨盤矯正が必要なのです。

産後の広がった骨盤はどうしたら元に戻せるのでしょう。

産後の骨盤矯正のポイントはどこに置いたら良いのでしょう。

出産は人生において、命がけの大仕事で、体にも大きな負担がかかっていますので、激しい運動ダイエットで元の体に戻そうとするのは大間違いなのです。

目的を出産前の体重の数字や、ウエストサイズの数字に置くのは間違いで、あくまでも骨盤矯正で開いた骨盤や歪んだ骨盤を元の状態に戻すことに目的を置きましょう。