産後太りって嫌な響きですね。
生まれてきた子どもが可愛くない母親なんていないでしょうが、出産により体についた余分な脂肪やたるみはうらめしく思えます。
産後太りって下半身が中心に脂肪がつきますが、下半身太りに効果があるのが骨盤矯正です。
上半身とのバランスを見た時に下半身が太めに感じる方は、体重が足の外側にかかっていることが原因です。
外側加重といい、足の外側に体重がかかることにより骨盤や膝が外側に向けて歪んでしまいむくみが出たり疲れやすかったりする原因になり、太りやすくなったりします。
膝が外側に歪むということは、Ｏ脚になってしまうことで、あまりシルエットが綺麗ではありません。
骨盤矯正することにより歪みが改善されむくみや脂肪が落ちるのです。
産後ダイエットに骨盤矯正が、効果があるといわれているのはなぜでしょう？
出産は骨盤にとても大きな影響を与えます。
赤ちゃんは産道を通って外に出るので、赤ちゃんの体が通りやすい環境にするために、骨盤は出産が近づくと開きやすくなるように柔らかくなります。
骨盤の柔らかい状態は、赤ちゃんの体が通りやすくなると同時に変形もしやすい状態なのです。
出産時から産後にかけて開いた骨盤がそのままの状態で戻らなかったり、変形してしまった状態で固まったりすると全身が歪み腰痛や頭痛に繋がります。
産後は体が普通の状態ではないので無理はできませんが、少しずつ軽いストレッチをしたりすることで骨盤矯正をして、体の歪みを改善することが大事です。
