2007年11月30日金曜日

骨盤を引き締めよう

骨盤は上半身の体重を支え、内臓を入れる器です。骨盤が広がって歪んでしまうと、内臓が本来あるべき位置から下がり、体の外側に体重がかかるようになります。骨盤が広がって歪んだ結果、ぽっこりしたお腹やO脚、四角いお尻、便秘などの症状が起こります。骨盤の歪みが下半身の血行と代謝を悪化させ、下半身のむくみや冷え性の原因にもなり、女性の生理痛・生理不順・不妊にまで影響を及ぼしているのです。

骨盤矯正にはさまざまな方法がありますが、その中のひとつに骨盤矯正クッションがあります。骨盤矯正クッションに座ることによりお尻の下にある左右の坐骨を内側に引き締め、骨盤の広がりをなくし本来の形の骨盤に整える効果があります。骨盤矯正クッションを使用して骨盤を引き締めることで、余分な肉が付きにくくなる、痩せやすい体にできることも考えられます。

骨盤矯正クッションは毎日10~15分座るといったタイプが多いようです。初めは痛みを感じることも多いでしょう。そういう場合は使用時間を短くして始め、慣れてきたら徐々に時間をのばしていく方法が良いそうです。必ず全員に効果があるとはいい切れませんが、便秘が治ったり、腰痛が改善したりという効果が見られる方もいらっしゃいます。骨盤矯正クッションは床において使用するものや椅子の上に置いて座るものなどいろいろな種類があり、注意事項があるものもあるようなのでよく確認してから購入することをオススメします。